* クロム

インスリンと働いて糖の代謝を行う。糖の代謝に不可欠。
必要としているところにタンパク質を運んでいくのを助ける。
加齢によって体内のクロムの量は減っていく。
Cr

クロムの働き

成長を助ける。
高血圧を予防・改善する。
糖尿病にならないように作用する。
砂糖の渇望とエネルギーの突然の落ち込みを防ぐ。

クロムが不足すると

動脈硬化
糖尿病

サプリメント

良心的なマルチ・ミネラルには入っているものもある。
グルコース・トレランス・ファクター、ピコリン酸クロム、クロム・ポリニコチネートが望ましい。

一般的な摂取量:502-200mcg/日

たくさん含んでいる食品

仔牛のレバー、小麦胚芽、ビール酵母、
鶏肉、コーンオイル、あさり、はまぐり

備考

クロム値が低い場合(成人の9割は、十分な量のクロムを食事からとれていない)、亜鉛のサプリメントを試してみよう。キーレイトされた亜鉛は、クロムの欠乏を埋め合わせると考えられている。

適量のクロムを確実に摂取する最善の方法は、多種類の食品を食べること。
他の必須栄養素も十分に摂れている時にはクロムも適量とれることになる。

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